「つべ」とは一体何か?|YouTube変換講座
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「つべ」の意外な由来とは
「つべ」という言葉をご存じでしょうか。マニアックな方は「知ってる! 新潟県田上町方言で“杖”のことだよね!」と言うかもしれませんが、ここでは違います。答えを先に行ってしまうと、動画投稿サイト「YouTube」の通称の一つです。なぜ「つべ」が「YouTube」なのか? 少し解説が必要になります。
元々はネット掲示板「2ちゃんねる」を中心に使われていた「ようつべ」が語源です。「よ=Yo」「う=u」「つ=Tu」「べ=be」、つまり「YouTube = ようつべ」というわけです。今ではネットに限らず、一般的な略語としても通じるとか。
試しに、Googleで「ようつべ」と検索してみてください。なんと「YouTube」が検索トップに来ます。ちょっとしたトリビアです。
そして、「ようつべ」をさらに短くしたのが「つべ」です。最近では、文字数に制限があるTwitterが普及した影響もあるのでしょうか。「つべ」でGoogle検索を行うと、「つべに関連する検索キーワード」エリアに「つべ 保存」「つべ mp3」「つべ 意味」などのリンクが並びます。おそらくタグなどで多用されているのでしょう。
ちなみに、「つべ」をGoogleで検索すると、やはり「YouTube」がトップに来るようになっています。
「ようつべ」も「つべ」もGoogleでは「YouTube」と認識されるので、「つべ アニメ」と検索しても、「YouTube アニメ」とほぼ同じ検索結果になるようです。
「YouTube」で「アニメ」と言えば、気になるのは無料の動画。アニメの無料動画を扱うサイトは多く、それぞれのサイトがリンク集になっていたりするので、初めて覗いた人は情報の多さに圧倒されて動画までたどり着けないこともあります。しかし、このようなサイトをたどっていくと、いつの間にか違法アップロード動画にたどり着いてしまうことも。たとえ違法動画であっても、視聴するだけなら問題ないのですが、ようやくたどり着いた動画に要らない字幕が入っていたり、画質が悪かったりすると興ざめしてしまいますね。
最近では、様々な企業が低価格な動画配信サービスに参入しています。例えば「バンダイチャンネル」はアニメ・特撮動画に特化した動画配信サービスで、3000作品を超えるコンテンツがアップロードされています。マルチデバイス対応なので、スマホやタブレットでも視聴可能です。有料の動画もありますが、見放題動画が豊富にあるので、月額料金だけでかなり楽しめます。あるいは「dアニメストア」であれば、スマホやタブレットに動画をダウンロードすることもできます。
動画配信サービスの動画は安くても「商品」ですので、一定のクオリティが約束されています。マニアックな作品を無料動画サイトで探すのも一興ですが、動画配信サービスも活用するとより充実したアニメライフが送れるでしょう。
つべの動画をダウンロードできるCraving Explorer
Craving Explorerはつべの動画をダウンロードできる専用ブラウザです。Craving Explorerは月に1回程度バージョンアップを繰り返しており、YouTubeの仕様変更にも随時対応しています。まずは以下からダウンロードをしてお試しください。
ダウンロードをしたら「ダウンローダー」が出るのでクリックします。
Craving Explorerのインストール画面に入ります。
「使用許諾契約書の同意」画面が出ますので、「同意」して次へ進みます。
「標準のインストール」を選び次へ進みます。
「インストール」ボタンを押します。
「Craving Explorerの起動」にチェックを入れて完了します。
デスクトップ上に「Craving Explorer」のアイコンが表示されます。こちらをクリックして起動しましょう。
このようにインストールは簡単にできます。
Craving Explorerの使い方
Craving Explorerの使い方はこちらにもございます。
Craving Explorerをクリックして起動します。検索ボックスにキーワードを入れて検索します(ここではYouTubeを選択)。
ツールバーの「ダウンロード」ボタンをクリックします。例えば「動画を保存→変換無しで保存」を選択します。
ダウンロードした動画は画面下から再生ができます。
このように簡単にYouTubeで動画ダウンロードができます。