ウォークマンで音楽をダウンロードして聴く方法
音楽
高音質、ノイズキャンセリングで他の追随を許さない
かつてウォークマンと言えば、カセットテープやCDを聴くものだったので、ある程度のサイズより小さくはなりませんでした。それでもラジカセなどに比べればずっと小さかったのですが、音楽好きの中にはたくさんのカセットテープやCDをケースに入れて持ち歩く人もいて、ちょっと本末転倒な状況になることもありました。しかしその後、MDが開発され、さらにデジタルオーディオプレイヤーの登場によって機材は小型化、CDのようなメディアを携帯する必要もなくなり、今では数千曲の音楽を持ち歩く人も珍しくありません。最近ではカセットテープを見直す動きも出ていますが、基本的に音楽はダウンロードするものになったのです。
そんな音楽プレーヤーの中で、ウォークマンは一世を風靡しながら、やがて競合製品の陰に埋もれていきました。特にスタイリッシュなiPodの登場は音楽界に衝撃を与え、ウォークマンのシェアを奪いました。
しかし最近では、ウォークマンは復活を遂げています。今ではiPhoneやスマホでも音楽をダウンロード購入して聴くことができるので、専用の音楽プレーヤーの必要性は薄れています。では、なぜウォークマンを選ぶのか。理由はズバリ、音質にあります。ウォークマンはハイレゾ対応音楽プレーヤーの中でも人気が高く、音にこだわりたい人が必ず一度は選択肢に入れる製品になっているのです。また、ウォークマンはノイズキャンセリング機能にも力を入れており、通勤・通学の電車内で音楽を聴くことが多い日本人にはありがたいところ。さらに、音楽再生に特化しているので、ジョギング中などスマホ機能を必要としないシチュエーションでは、音楽プレーヤーの方が操作性がいいという事情もあります。
このように、特にハイレゾ音源再生はウォークマンの大きな魅力になっていますが、注意も必要です。ハイレゾの音がいい理由は、簡単に言えばCDなどではカットされている音域まで収録しているから。したがって情報量は通常の音源よりハイレゾ音源の方が圧倒的に多く、販売サイトには「10曲入りCDアルバム1枚あたりの情報量と比較し約3~6倍、AAC-320kbpsの約15倍の情報量」と注意書きされています。ダウンロードにかかる時間も、「回線速度により10分~60分程度」かかるとのこと。容量制限、通信速度などを考えれば、固定回線、Wi-Fi回線でのダウンロードが妥当でしょう。
Craving Explorerで音楽ダウンロード
ウォークマンで聴くための音源はCraving Explorerでダウンロードすることもできます。例えばYouTubeにある音楽映像で音源のみダウンロード。MP3形式にしてウォークマンへ転送すればOKです。ぜひお気に入りの楽曲まとめを作ってください。Craving Explorerは月に1回程度バージョンアップを繰り返しており、YouTubeの仕様変更にも随時対応しています。まずは以下からダウンロードをしてお試しください。
ダウンロードをしたら「ダウンローダー」が出るのでクリックします。
Craving Explorerのインストール画面に入ります。
「使用許諾契約書の同意」画面が出ますので、「同意」して次へ進みます。
「標準のインストール」を選び次へ進みます。
「インストール」ボタンを押します。
「Craving Explorerの起動」にチェックを入れて完了します。
デスクトップ上に「Craving Explorer」のアイコンが表示されます。こちらをクリックして起動しましょう。
このようにインストールは簡単にできます。
Craving Explorerの使い方
Craving Explorerの使い方はこちらにもございます。
Craving Explorerをクリックして起動します。検索ボックスにキーワードを入れて検索します(ここではYouTubeを選択)。
ツールバーの「ダウンロード」ボタンをクリックします。例えば「動画を保存→変換無しで保存」を選択します。
ダウンロードした動画は画面下から再生ができます。
このように簡単にYouTubeで動画ダウンロードができます。